2010年08月29日

佐天「延長戦はいりますねー」2

299 :  ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 21:23:52.26 ID:zTVyHyQo
佐天「え……ええっ!?」

打ち止め「どうしたの?ってミサカはミサカはいきなり顔が真っ赤になっちゃったサテンを訝しんでみる」



土御門「おっ、佐天ちゃんがあの袋発見したみたいだぜい」

海原「面白くなってきましたね」

結標「こっからどう進むかよねー」



佐天「え……まって、まってまってまってちょっと待って」

佐天「えっと……え?」

佐天「……2、3、5、7、11、13、17、19、23、29、31……」

佐天「……よし、落ちつこう私。素数は私に勇気を与えてくれる……って勇気なんてもらってもしょうがないじゃんっ!!」バァッ

打ち止め「どっ、どうしたの!?ってミサカはミサカはいきなりベッドにダイブしたサテンに驚きをかくせないんだけど!?」

300 :  ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 21:31:30.19 ID:zTVyHyQo
佐天「(媚薬?コンドーム?ピル?え、うそ、うそでしょ?なんであんなのがって土御門って書いてあったからあの人たちか……!)」

佐天「(でも、その、ああいうのがあって、しかも一方通行さんは泊ってけって言ったってことは、つまり、これって……)」

佐天「……きゃー!」ゴロゴロゴロゴロジタバタジタバタ

佐天「(うう、どうしよっ……どうしよどうしよっ!アタシ全然心の準備なんて出来てないのにっ!)」

佐天「(ってそもそもこういうことって好きあってる人達どうしがやることであって、私は別に一方通行さんのことは―――)」

佐天「――――――こと、は……」

佐天「……―――そっか。そういうことかー」


―――自身を犠牲にして、親友たちを裏切ってまで救いたいと思ったのが彼だった。
     どうしてそこまでして、彼をこちら側の世界へ連れもどしたいと思っていたのか、わからなかったけど。


佐天「―――なんだ。簡単なことだったんだ」


―――そう、簡単な話。
     それがいつの頃からなのかはわからない。
      でも、きっとずっと前から、私は。


佐天「―――好きだったんだなぁ。一方通行さんのこと」

打ち止め「……!」ビクッ

301 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/20(金) 21:36:38.15 ID:0F1/eHg0
デッド臭が…

全力で阻止する。何がなんでも。

302 :  ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 21:39:13.83 ID:zTVyHyQo
佐天「そっか……えへへ、そっか、そうだったんだ……」

打ち止め「……」



20001:……どうしよ

14444:ちくしょう、わかってたこととは言え辛いぜ

10700:涙拭けよ。今晩うちくる?

14444:おまえ……

10032:どうしよって言われても……どうしたいの?

20001:……わかんないよ、ってみさかはみさかは自分の気持ちがわからない。
    ちょっと前まではあの人を絶対にとられたくないって思ってた。そのためなら、何だってしようと思ってた。
    けど、サテンも良い人だもん、大好きだもん。だから、もうわかんないよ……

20000:―――その答えを決めるのは佐天でも、最終信号でもありません。
    佐天も最終信号も一方通行のことが好きですが、では彼はどうなのでしょうか?
    彼が二人に抱いている感情は恋愛感情?それとも家族愛?
    二人のうちどちらを選ぶのか。それともどちらも選ばないのか。それは彼のみぞ知ることです。
    そして彼の下した決断に我々は口を挟むべきではありません―――だから、つまり

20001:つまり?

20000:早いものがちってことで!!とにかくアタックし続けるべし!!
     どーせ鈍感なセロリのことさ、自分の気持ちなんてわかりゃしねぇ!勘違いさせて既成事実つくっちまえbbbbbbbbbbbbb

10032:いいこと言ってると思ったらこのザマだよ!


打ち止め「……よし!ってミサカはミサカは何かを決意してみたり!」

304 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/20(金) 21:44:07.93 ID:G6yS/hAo
良かったいつもの20000号だった

305 :  ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 21:45:36.88 ID:zTVyHyQo
―――。

一方「ふゥー、ベクトル操作使えねェと不便だな、いちいち風呂に入ンなきゃいけねェンだからよ」

佐天「あっ、お、おかえりなさい一方通行さんっ」モジモジ

打ち止め「はいっ、風呂上がりのコーヒー!ってミサカはミサカは缶コーヒー渡してみたり!」

一方「オォ、気ィきくじゃねェか」ナデナデ

打ち止め「えへへー」テレテレ

打ち止め「(ってこれじゃただの仕事できる子じゃん!ってミサカはミサカは自分のとった点数稼ぎに全く意味のないことに気づいてみる!!)

一方「ン?なンだ、やっぱエプロン外したのかオマエ―――ごほっ!?」

佐天「ど、どうしたんですかー一方通行さーん?」モジッ

一方「い、いや、なンでもねェ……(なるほどな、エプロンしてたのはそのためかァ……)」

佐天「(ふ、ふふふ、確かに私の体じゃ魅力はたりないかもしれないけどノーブラ白ワイシャツ(ちょっと大きめ)でもじもじしたら流石の一方通行さんも……!)」

打ち止め「むむむ……!」

307 :  ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 21:51:29.73 ID:zTVyHyQo
―――。

<ウオオオオー!コトミネ、キレイー!
<キサマ、マダウゴケー?!

一方「テレビっても大したもンやってねェなァ」

佐天「そうですねー」すりすり

打ち止め「だねー、ってミサカはミサカはアナタの腕に抱きついてみたりー」

一方「……近ェ。なンだオマエら」

佐天「え?い、いや別に?なんでもありませんよー?それにしてももう10月の終わりだっていうのになんだか暑いですねー」胸元パタパタ

一方「……!あ、あァそォだなァ……!フイッ

一方「(ってだからなンで意識してンだ俺はァ!)」

打ち止め「(ヨミカワの裸みても何のリアクションもなかったのに……!ってミサカはミサカが劣勢かもって把握してみる!)」

打ち止め「(むむぅ、けど体の魅力じゃ悔しいけどミサカじゃサテンに太刀打ちできないかも、ってミサカはミサカが完成してないことを恨めしくおもってみる!)」


打ち止め「(どうすれば……?


>>310、いい案を打ち止めに授けてやってくれ

310 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/20(金) 21:53:36.11 ID:0F1/eHg0
服に飲み物こぼして、その場で着替え

313 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 22:03:41.75 ID:zTVyHyQo
打ち止め「(こっ、ここはもっと積極的に!ってミサカはミサカは20000号から送られてきた案を実行してみる!)」

打ち止め「あ、あぁー、飲み物こぼしちゃったぁってミサカはミサカはわざとらしく服をびたびたにしてみちゃったりー」ビター

一方「うォっ、クソガキ何してンだ!?」

打ち止め「ごっ、ごめんなさい、ってミサカはミサカは気がえようとしてすぐさま服を脱ぎ捨ててみたり!」

打ち止め「(ここまでしたら!ってミサカはミサカはあの人のことをちらりと見て―――)」

一方「オイ、気替えもうねェみてェだぞ?」

打ち止め「え、ええーっ!?ってミサカはミサカはあまりに想定外な自体にどうしていいかあわてふためいた……くしゅっ」

一方「……ったく」ヌギヌギ

一方「ほれ」ばさっ

打ち止め「え……?」

一方「俺の服でも着とけ」

打ち止め「で、でもそれじゃアナタが風邪ひいちゃうよ?ってミサカはミサカは申し訳なく思ってるんだけど……」

一方「オマエと一緒にすンな。暖房もついてるし問題ねェよ」

打ち止め「……じゃあお言葉に甘えて!ってミサカはミサカはさっきまでアナタが着てた服に袖を通してみる!」

打ち止め「えへーあったかい、ってミサカはミサカはアナタの温かさが感じられてうれしいかも」

一方「そ、そォか……そりゃよかった(やべ、不覚にも可愛いっておもっちまった……)」

佐天「むぅ……」

315 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 22:08:45.20 ID:zTVyHyQo
佐天「(打ち止めちゃん、意外と積極的な……ううん、思い返してみれば打ち止めちゃんはずっと積極的だったっけ)」

佐天「(負けられない……だって私も一方通行さんのこと好きなんだから!)」カッ

佐天「(とは言ったものの……)」


打ち止め「でも相変わらず貧相な体だね、ってミサカはミサカはアナタの体について指摘してみたり」

一方「ほっとけ。これでも一応昔よりゃ筋肉ついたンだよ」

打ち止め「あ、確かによく見ると……触ってみていい?ってミサカはミサカは確認をとってみたり」

一方「おォ構わねェぜ」

打ち止め「ではでは……ほんとだ、前に触ったときよりもがっしりしてるかも、ってミサカはミサカは微妙な違いに気づいてみたり」

一方「だろ?」


佐天「(羨ましいっ……うぅー、どうするべきかー……)」

>>317、20000号ばりのエロい何かをどうぞ

317 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/20(金) 22:10:33.87 ID:KW6WDhc0
アステカの媚薬を一気飲み

320 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/20(金) 22:13:05.23 ID:HC3x0wYo
>>317
よくやった

323 :なん……だと……  ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 22:18:28.24 ID:zTVyHyQo
佐天「(こ、こうなったらこの媚薬でっ……!)」

佐天「(けど、これ自分で呑んでも意味ないよね……呑ませなきゃいけないのか)」

佐天「(というか、そろそろ私も限界なんだけど……熱放出したいよぉ)」モジモジ

佐天「(ま、まぁいいや、それじゃ飲み物に混入してこよっと)」


佐天「ちょっと飲み物いれてきますね。打ち止めちゃんは何飲む?」

打ち止め「んーと、身長伸びるように牛乳がいいなってミサカはミサカはさっきも牛乳飲んだけど気にしなかったり!」

佐天「一方通行さんはコーヒーでいいですか?」

一方「いや、もォそろそろ寝る時間だからな。俺も牛乳で」

打ち止め「わぁ、珍しいね、ってミサカはミサカは牛乳を飲むアナタを……ぷっ、白いアナタが白い牛乳……あはははは!」

一方「何がおかしいクソガキがァ!」

打ち止め「ひゃうー!ってミサカはミサカの頭を押さえてアナタのゲンコツを防いでみたり!」




佐天「……よし、これでおっけぃ」

佐天「あとは、これを一方通行さんに……ってなんかこれ違う気がするんだけど……もうどうにでもなれっ」

325 :  ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 22:23:47.97 ID:zTVyHyQo
佐天「いれましたよー。ちなみに私も牛乳です」

一方「ありがとよ」

佐天「はい、それじゃこれが―――(って、しまったぁ!!どれにいれたかわかんなくなった!なんてベタなんだろう……)」

打ち止め「そんなとこでいきなり固まってどうしたの?ってミサカはミサカは牛乳が欲しくて手を伸ばしてみたり」

佐天「(当たる確率は1/3……くそぅ、もし打ち止めちゃんが飲んじゃったらそれはそれでもういいや!)」

佐天「はい、それじゃこれ」

打ち止め「ありがとーってミサカはミサカは牛乳を一気飲みしてみるごきゅごきゅ」

佐天「どうぞ、一方通行さん」

一方「ン」ゴクゴク

佐天「(そして南無三!)」ゴクゴク

一方「……っはァ。たまにはいいもンだなァ」

打ち止め「骨を丈夫にするためにもっと飲むべきだと思うよ、ってミサカはミサカはアナタの体を気遣ってみる」

佐天「(特に今のとこ異常はないみたいだけど……)」ドキドキ

一方「さて、ンじゃまァ良い時間だしそろそろ寝るかァ」

328 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 22:31:57.58 ID:zTVyHyQo
―――。

一方「じゃァオマエら二人はそこのベッド使え。俺はこっちの部屋で寝る」

佐天「そっちの部屋って、寝られるような場所ないじゃないですか」

一方「ソファがあンだろ。好きなンだよあそこで寝るの(つーよりデフォルトの反射無くなっちまったから前みたく深く眠るのが
    怖いだけなンだかな……アイツラが守ってくれてるとは言え、安心はできねェ。浅い眠りが出来そうな場所で眠るが吉だな)」

打ち止め「そういえば初めて会ったときもソファで寝てたね、ってミサカはミサカはあの時のことを思い返してみる」

一方「あンときはあそこしかなかっただけだがな。どこでも寝れるンだよ俺は」

佐天「……無理しないでくださいね?」

一方「お気づかいどォもォ。そら、電気消すからそっち行け」

佐天「はーい、じゃあおやすみなさい、一方通行さん」

打ち止め「おやすみーってミサカはミサカはグンナイしてみる!」

一方「よく眠れよ、おやすみ」


――――――――――――――。

打ち止め「むにゃー、もう食べられないかも、ってミサカはミサカはどこぞのシスターみたいな寝言をむにゃむにゃ……」スースー

佐天「(……ね、眠れない。体熱いよぅ……うぅ、でも隣に打ち止めちゃんいるしぃ……)」モジモジ

佐天「(けど、結構時間たって特になんともないってことは媚薬は一方通行さんとこにいったのかなぁ……)」

佐天「……ちょっと覗いてみよっかな」ゴソゴソ

331 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 22:38:57.71 ID:zTVyHyQo
一方「……」スースー




佐天「あれ……?普通に寝てる」

佐天「む……なんだぁ、媚薬なんて嘘っぱちだったのかなー」

佐天「はぁ。なんか一人で盛り上がって馬鹿みたい……ちっちゃな第四波動でも撃って熱放出し――――――――ひぁぁあああっ!?!」ビクンッ

佐天「ひ、え、ああっ、うぁ……!?」ビクビクビク

佐天「な、ぁ、う、なにこ、や、ああああああああああああああんっ!!!!」ガクガクガクッ

打ち止め「ふぅ……ん……」

佐天「……!ん、ふ、ぅぅぅぅぅ、ぅ……!」びくんっ

佐天「(な、ぁ……なにこれぇっ……!まさかっ、べたな展開で媚薬ひいたのって私――――?)」

佐天「は、まず……やだ、これ、すごい……」ガクガクッ

佐天「あたまっ……ぽやぽやしてくるぅ……からだぜんぶきもちいいよぅ……」

338 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 23:00:48.55 ID:zTVyHyQo
佐天「はぁー……はぁー……」ビクンッ・・・ビクンッ

佐天「だめ……こんなのむりぃ……がまんできるわけないよぉ……」

佐天「わいしゃつちくびにこすれてきもちいよぉ……はぁ、あぁっぁぁぁ……」モジモジ

佐天「きもちぃ―――よぉー……」ボォー

佐天「あ……」


一方「……」スースー


佐天「はぁー……あくせられーたさん……も、おとこの、ひと、なんだよね……」

佐天「……」




@快楽に逆らえるはずもなく
A快楽に逆らえるはずもなく
B快楽に逆らえるはずも―――、けど、それは、

345 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/20(金) 23:03:23.16 ID:zTVyHyQo
安価振るの忘れちゃってたし
どーしよーもないし。こっから下1だァ!

346 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/20(金) 23:03:45.35 ID:0F1/eHg0
1

350 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 23:12:06.58 ID:zTVyHyQo
佐天「はぁっ……はぁっ……あくせられーたさんの、ほしいよぅ……」フラフラ


一方「……ン、」


佐天「えへ……かわいいかお……」かちゃかちゃ

佐天「……あは、これが―――はじめてみちゃった」

佐天「まずはおっきくしなきゃなんないよねぇ……んっ、」ぺろっ

佐天「んっ……はぁっ……あふ、なんらか、へんなかんじぃ……」ナメナメ


一方「ン……ゥ……」


佐天「はぁー……あはぁ……おっきくなってきたぁ……」

一方「う……なン……ってうォ!?」

佐天「えへーおはよーございまーす」ポヤァ

一方「な、え、なァ!?」

佐天「あぁー……んっ」チュウ

一方「っ!?」

佐天「んっ、ぷはぁっ……ちゅ、じゅるっ……」クチュクチュ

一方「……!〜〜〜!!」

佐天「んはぁっ……だめですよぅ、おっきなこえだしちゃらすとおーだーちゃんにきづかれちゃいますからぁ」

一方「ぷはっ……オ、オマ、オマエ……?!」

351 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 23:20:04.31 ID:zTVyHyQo
佐天「……あくせられーたさんときすしちゃったー♪えへへーこれだけでいっちゃいそう☆」

一方「(どォいうことなの……どォいうことなンだァ!?)」



土御門「きったぜぇえぇえええええええええええ!!!」

海原「いやぁ個人的には打ち止めさんとの絡みがよかったのですがまあこれはこれで」

結標「あっはははは!一方通行の顔見てよ、あんな顔滅多に見れないわよ!!」



一方「(落ちつけェ、つーか俺のモンあンな風になるのかよ!?ホルモンバランス云々で性欲なンざなかったから知らなかったぜェ!?)」

一方「(じゃねェ、だから落ちつけ!どォしてコイツがこんな風になってる?明らかに目が異常だ)」

一方「(考えられるのは―――海原ァァァああああああああああああ!!!)」



土御門「お、何かに気付いたみたいんだぜい」

海原「ははっ、まるで僕を殺さんとする顔ですね」

結標「マジで殺されそうねぇあんた」

352 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/20(金) 23:21:27.51 ID:OnmugnA0
ふぅ・・・
しかしこれ打ち止めに見られてデッドとかならねぇよな・・・?

353 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/20(金) 23:23:53.77 ID:0F1/eHg0
今の佐天さんなら打ち止めを巻き込んでの3P位余裕です

354 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/20(金) 23:24:26.15 ID:MLHh4sAO
俺も打ち止めを信じる…!
2人がかりで一方さんを虐めるんだよきっと(勿論性的な意味で)

355 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 23:25:22.33 ID:zTVyHyQo
佐天「それじゃぁ……いっただきますねぇ、あくせられーたさんのこれぇ……」

一方「(おそらくあの媚薬……コイツのことだから勝手に引き出しあけて見つけて使っちまったってトコだろォな)」

佐天「こんなのはいっちゃうんだぁ……あっ、やっ、そうぞうしただけで……ああんっ」ビクビク

一方「(アステカ特製つってたが、結局脳に働きかけるってこたァ変わりねェ……つまり、だ)」がっ

佐天「ふぁぅっ!いきなりあたまつかむなんてぇ」

一方「―――集中(コイツの頭ン中の異常を治しちまえばいいわけだろォが!!学園都市第一位舐めンじゃねェぜ!!」カチッ

一方「――――――!」

佐天「っ!!あ、あああっ、うああああああああっ!?」ガクガクガクガク

一方「……っ!(脳のベクトル操作で負荷か……くそっ、)」


@だが続ける。すまねェ
A……駄目だ、続けられねェ
Bつーかこのまま逃げればよくね?

>>360

360 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/20(金) 23:27:01.59 ID:7pZVr9Eo
1

365 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 23:33:20.42 ID:zTVyHyQo
一方「……!(すまねェ、けど今のオマエは見るに堪えねェンだよ……!)」

佐天「あっ、あああ!うあ、あうあうあうあうあうっ!!」ガクガクガクビクンッ

一方「―――、異常オールクリア……どォだ?」

佐天「は―――あ、ぁ……」ポテッ

一方「オイ、大丈夫か?」

佐天「は……あ、ぅ……あくせら、れーたさん……」

一方「体はなんともねェか?」

佐天「からだ……あ、はい、なん、とも―――……!は、はなしてくださいっ!」ばっ

一方「うォっ」

佐天「……ごめん、なさい……その、私、その……」

一方「あァ、気にすンな。海原の馬鹿のせいだろ」

佐天「……」

一方「なンであンなもン飲んだのか知らねェが、ああなったのは自分の意思じゃねェンだろ?忘れてやるからさっさと寝ろ」

佐天「……違うもん」

一方「ン?」

佐天「違うもん……確かにああなったのは媚薬だけど……一方通行さんだったから、あんな風になっちゃったんですよ……?」

一方「え、ちょっと何いってるのかわからねェ」

366 :安価多くてごめんね。正直だるいよね   ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 23:45:06.77 ID:zTVyHyQo
佐天「だから……男の人だったら、誰でもいいとかそんなんじゃなくて、一方通行さんだったから、その」

一方「……」

佐天「……」

一方「……続きは?」

佐天「……一方通行さんのことが好きだったから、出来たことなんですよ……?」

一方「……そォか」

一方「―――そォか」

一方「(あァ―――なンだ。そォいうことだったンだな。わからねェはずだ)」

一方「(何せ今まで誰かを好きになるなンてこと無かったンだからよ……初めての気持ちに気づけるはずなかったわけだ)」

一方「……俺は、」



@俺もオマエのことが好きみてェだぜ
A……俺は、そうでもない
Bうおおおおあわきんはどこだー!?

>>370

370 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/20(金) 23:48:07.47 ID:IXKI10c0
1しかないだろ

375 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/20(金) 23:55:39.93 ID:zTVyHyQo
一方「……俺は、」

佐天「……はいっ」

一方「俺は―――いや、俺も。どォやらオマエのことが好きだったみてェだぜ?」

佐天「……っ」

一方「(わかってる―――俺みてェなクソッタレな闇の住人が、光の世界に住むコイツを好きになる資格なンざねェってことくらい)」

一方「(それでも、この気持ちは嘘じゃねェンだ―――コイツの気持ちに、嘘はついてやりたくねェンだ)」

一方「(ハッ……笑えよ、垣根。いや、なンでオマエを引き合いに出したのかはわからねェけどよ)」

佐天「ぁ……ぅ」グスグス

一方「オイオイ、なンで泣いてンだよ」

佐天「だってぇ……断られたら、もう、元の関係に戻れないって思ってて、それでっ、こわく、って……」

一方「ばーか。いらねェ心配してンじゃねェよ。俺がオマエのことを嫌いなわけがねェだろォが」ぎゅっ

佐天「……あくせられーたさんっ!」ぎゅうっ

385 :セロリ視点で書いてみるよ!はっずかしいって壁殴りながら書いてる  ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 00:55:19.21 ID:.Awh6YEo
静かな夜だった。
この時間でこの辺りなら、スキルアウトがうろついて多少の喧騒はありそうなものだが、今夜に限ってそれは無い。
理由なんてわかってる。あいつらがきっと上手くやってくれているのだろう。
互いに初めてを迎える夜なのだ。興を削ぐような音が入ってこないのは、とてもありがたかった。

街灯の光で淡く照らされた部屋。相手の顔は少し離れてしまえば見えなくなってしまうほどだった。
そうならないように、俺と佐天はできるだけ近づいて、ソファに座って、そして―――

「ん……は、ぁ」

離した唇から吐息とともに艶めかしい声が漏れる。
先刻無理やりされたような深いキスなどではなく、ただ軽く唇を重ねる程度のものだったが、
それでも佐天はさっきよりも満足そうな顔と少しの羞恥が混じった表情で俺にほほ笑みかける。

「……えへ、なんだか、恥ずかしいですね」

「さっきもっと恥ずかしいことしてきたのはどこのどいつだったっけなァ?」

「む……そういうのは言いっこ無しですよ」

それが愛おしくてついからかってしまいたくなる。
まるで夢のようだと思った。自分に、こんな時間を過ごせるなんて。

「……、は」

許されるものじゃない。自分にはそんな資格は無い。
だがそんなこと知ったことか。過去を敵に回そうとも、今の俺はただ目の前の少女だけを愛していたかった。
絶対に手放さない。そんな決意を形にするように、もう一度、今度はずっと深く彼女の唇を貪った。

400 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 03:44:05.82 ID:uW87WLgo
部屋は明かりもなく真っ暗闇ではあるが、暗闇に目が慣れた二人にそんなものは必要ではなかった。
しかし、相手の距離を感じるくらいで、顔の輪郭とか体のシルエットがわかるくらいしか見えないが、それが逆に二人の鼓動を速めていく。
たまに周りから何かの音がするが、互いに興奮している二人だけの空間に、邪魔なものは遮られていった。
そんな中、一方通行は佐天の両肩に手をおき、目を見つめる。
佐天が目を閉じたのを合図に、一方通行は佐天にキスをした。互いの唇を重ね合わるだけの軽く優しいキスを。
ほんの一瞬キスをしただけなのに、初めての二人には、まるで時の流れが遅くなったと思えるくらいに、その一瞬が長く感じた。

一方通行が佐天から顔を話すと、佐天は俯き恥ずかしそうに一方通行の目を見て微かに笑って言う。

「恥ずかしい、です…ね」

一方通行は視線を横に反らして、恥ずかしさを誤魔化しながら

「あァ…」

とだけ返事をした。

沈黙が続き静まり返った部屋に、自分と相手の荒い呼吸だけが響く。
気付けばいつの間にか佐天も俯いていた。
まだ恥ずかしそうにしているその姿が一方通行には愛しくて仕方がない。

「一方通行…さん」

佐天が小さな声で一方通行の名を言った次の瞬間、佐天は一方通行の首に腕を回し、体を密着させる。
それに応えるように、一方通行は佐天を抱きしめた。
佐天が一方通行を見上げるような態勢にる。
佐天は下から一方通行を見上げながら、まるで猫が飼い主に甘えるように、一方通行に甘えた声でいう。

「私、もう…我慢、できません…」

佐天の目はトロンとしている。
さっき一方通行がベクトル操作で、佐天が飲んだ媚薬の効果を消し去ったはずだが、熱吸収と合間って完全に抜けてはいないようだった。

一方通行が抱き抱えている佐天の体はどんどんと熱くなっていく。
どんどん、どんどん熱く。汗が吹き出てくるくらいに熱く。

「あれ?」

一方通行が疑問に思ったその時だった。
まるで佐天の体はひび割れ、その裂け目から中の光がとびちり、そして…

爆発した。


>>1がんばれよォォォォォオオオオオッ!

401 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 04:09:44.30 ID:SyeWIBko
「ん……」

キスをする。共に経験があるわけでもない、技術も何も無い重ねるだけのキス。
ただ、互いを想い求め合うだけ。

一方通行は美しい黒髪ごと彼女を抱きしめ、それに伴い強く、深いキスをする。
薄く目を開けると、とろけた表情の佐天が映った。
自分はできるだけ平静を保っているつもりだが、実は結構必死な顔である。
一方通行には余裕がなかった。
なぜなら、彼にとって「愛する人」と共にいる時間は初めてなのだから。

「ぷァッ……」
「はぁ……っ」

離した互いの口から透明な糸が垂れ伸び、切れて肌に張り付く。
頬が紅潮し、僅かな艶めかしさを漂わす佐天。
体の未完成さと裏腹に、達観した内面のアンバランスさが醸す魅力は彼にいつもと違う獣性を目覚めさせんとしていた。が。

「あれ……一方通行さん」

佐天が右手を彼の頬にそっと伸ばす。
そこには涙がつたっていた。

「」

402 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 04:26:48.08 ID:SyeWIBko
「ンだ……こりゃァ」

涙。彼の人生にはとんと縁がなかったものだ。
能力の発現前は彼はただの普通の人間であったし、発現後は誰もに人外の生物と恐れられた。
つまり彼を揺さぶるものと接触したことなどほぼ無いわけである。
そのため彼は動揺した。この感情の結晶に。

「へ、は?え、なンでだ?なンだこりゃ?」

指先で拭ったそれを見てえ、え?と繰り返す彼を見て、笑った。

「……はは、あはは!」

「な、なにがおかしンだよ!」

いつも余裕を見せ人を見下し、人外と恐れられた彼が、うろたえている。
しかも涙を流すという、とても人間らしい行為で。

「一方通行さん、いいんですよ」

「はァ?」

「泣くのはおかしなことじゃないです。だって私も……」

顔を上げ彼女を見ると、彼女の双眸からも涙が滲んでいた。
なんでお前は泣くんだ?わけがわからない。
なんで俺は泣いているんだ?

「人は、嬉しくても泣けるんですよ」

少女はそう言って、笑った。

(あァ、そうか)

(俺、嬉しいンだ)


二次創作つっても一方さンが幸せだと嬉しィンだよ俺はァ!
佐天さンと一緒にとっとと幸せにしてくれよなァ>>1さンよォ!!

403 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 05:24:03.51 ID:IsqYS7Ao
ダメだ尻に敷かれる一方さんしか思い浮かばない・・・

404 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 05:45:05.82 ID:lqHEj9w0
>>400-402
>>1じゃないよな

紛らわしいな

だがニヤついてしまった orz

405 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 07:45:36.04 ID:EuR7FH.o
お前らww特に>>400
オチまで気付かんかったわ

430 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 16:39:18.21 ID:.Awh6YEo
『嬉しい』と感じたのは、これが初めてというわけではなかった。
しかし今まで感じたその感情は敵に対して向けられたものであり、それは血に塗れた世界においての『嬉しい』だった。
けれど今は違う。
今、彼は本当の意味でのその感情を手に入れた。

正しい意味での幸福。追い求めていた、美しい心の働き。
物ごころついたころから孤独だった彼にとって、初めて理解したソレは、
過去の辛さを全て忘れさせてくれるほどの、大きな感情だった。

「……」

自分の涙を見て笑ってくれた目の前の少女を、細い腕でしっかりと抱きしめる。
もっと感じていたいと思った。
もっと、この感情を与えてくれた愛おしい彼女を感じていたいと思った。

そんな彼を、彼女もまた強く抱きしめ返す。

「大丈夫ですよ一方通行さん―――私はどこにもいきません。ずっと、あなたと一緒ですから」

それだけで、涙は止まらなかった。
ようやく手に入れたのだ。
ずっと欲しかった―――誰かに認めてもらえるということ。
それを、彼女はずっと一緒にいるという言葉で、形にしてくれた。

最強と―――化け物と呼ばれた彼から嗚咽が漏れる。
もうどうだっていい。
この身を裂く想いはさらなる気持ちで塗りつぶして、今はただこの幸福を感じていよう。




―――例え許されることでないとしても。
   一夜限りならば、その幸福は守られる。

431 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 16:39:49.54 ID:.Awh6YEo
―――。



土御門「さぁて……行くか」

海原「ええ―――まったく、貴方も似合わないことをする」

土御門「そう言うな。アイツに少しばかりの幸福を感じてほしいってのは本音さ。
    特に裏があるわけでもない」

結標「それで?仕事の内容はなんだったかしら?」

土御門「簡単なことだよ。何時もどおり、ただの殺しだ。だから海原、お前はここで人払いをしてろ」

海原「仰るままに。しかしそちらは二人だけで?」

結標「いらない心配ね。座標移動の私がいるんですもの、失敗するはずなんてないわ」

土御門「そういうことだ―――じゃあ、後は頼んだぞ」

海原「お任せを」

土御門「それと―――似合わないのはお互い様だろ」

海原「ははっ、違いありません」

結標「(私もなんだけどね……全く、三連休なんて嘘ついちゃって)」

結標「(まぁ―――悪い気分じゃないけれど。さて、と。それじゃ世話のやける第一位のために、
    今日も頑張るとしますか)」


432 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 16:41:09.40 ID:.Awh6YEo
―――。


「ふぅっ……ぁあっ……」

一方通行が首筋に下をはわせるたびに、佐天の口からは嬌声が漏れる。
くすぐったいのか、気持ちいいのか。その身をよじらせながら、けれどさらに求めるように
自ら彼が舐めやすいように首を差し出している。
その気持ちに応えるように、彼は執拗に首を攻め続ける。

「あっ、くぅ……はぁ―――ぁ、」

左手でワイシャツをめくり彼女の肌を下から撫でていこうと指先をはわせると、
びくん、と体がのけぞる。

「くすぐったいか?」

「ん……きもち、いい……ひゃぅっ」

そのまま彼女の腹部を撫でていると、所々妙な感触があることに気付いた。
何かと思って視線をやろうとしたが、それは彼女の言葉で遮られる。

「や……みないでください……」

「……恥ずかしいのか?」

「……その、だって、そこは」

だってそこは。
今までの戦いで幾度となく傷つけられ、そのたびに無理に治し続け、結果として酷く歪んだ
塞がり方をしてしまったから。
だから醜いと。
そんな場所を、好きな人に見られたくないと。

彼女の想いは言葉にはならなかった。
けれど、彼女の戦いを見てきた一方通行には、言わんとしていることがなんとなくわかった。

「え……あ、やだ、あくせられーたさんっ……!?」

433 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 16:41:48.98 ID:.Awh6YEo
彼は嫌がる彼女の制止を聞かず、ワイシャツのボタンを全て外す。
胸元から下腹部まで白い肌があらわになり、そして腹部には無数の傷跡が残っている。
彼は何も言わずにそれを見つめている。
何も言われない。それが、左天をたまらなく不安にさせ、その気持ちに耐えきれず彼女は
言葉を紡ぐ。

「……汚い、ですよね。こんな身体……傷ばっかりで」

その目には涙。
無論、それは愛する人に醜い身体を見られた羞恥と、
そんな醜い身体を作り上げてしまった、過去の間違いばかりだった自身への後悔からだった。
そんな彼女を見て、彼は思い返すように目を伏せて、呟いた。

「―――馬鹿だな、オマエは」

「……っ。……はい、馬鹿でした。だから、こんな身体に―――」

「そうじゃねェよ」

泣きだしそうな彼女を右手で抱きしめて、彼は彼女の思い違いを正してやる。
左手で傷痕を優しく撫でながら―――

「コレは全部、誰かを守るために付けてきたンだろォが―――それを醜いなンて思うわけねェだろ」

「え―――」

「打ち止めや俺を守るために付けてくれたンだろ?―――ありがとな、涙子」

「……っ。ばか、せられーた……」

その瞬間に、彼女の涙の理由は別のものへと変わった。
アックアさん万歳である。

434 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 16:42:41.58 ID:.Awh6YEo
――――。



「―――――不味いですね」

一方通行と佐天涙子がなんやかんやしているマンションの屋上で、エツァリは呟いた。
彼の人払いはそこまで完璧ではない。
ある程度の人の操作はできるものの、明確な意思を持った者に対しては効果は薄いのだ。

「……人払いの領域内に、まっすぐにこちらに向かってくる奴らがいますか。
 数は―――おおよそ100、でしょうかね。おおかた、スキルアウトどもでしょうが……」

彼の予想通りだった。
なんてことのない簡単な話だ。一方通行の部屋を根城にしていたスキルアウトは、
仲間を引き連れて戻ってきたというわけだ。

「ふぅ……ゴミクズ共が、面倒なことを」

と毒づいたものの、彼はこの屋上から離れることは出来ない。
アステカの魔術は基本的に祭壇で行うもの、ならば場所が固定されているのは道理。
故に彼に、向かい来る100の塵を退ける術は無い。

「さて―――どうしたものでしょうかね」

軽い口調だが焦っている。
何せ、このままでは一方通行の幸せが阻害されてしまうからだ。
そして彼はこう思うだろう。
やはり自分のような人間が誰かを好きになる資格などない。結局、恨みを買っている自分が
傍にいるとそれだけで災厄が降りかかる。一人でいるしかない、と。

「……」

どうすればいい。
エツァリは数々の仮定を叩きだすが、そのことごとくは現実性を帯びず思考の端へ分解される。
どうすればいい。
どうすれば―――

435 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 17:06:22.03 ID:JttnQe2o
エツァリはやっぱりかっけぇ変態

436 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 17:26:38.05 ID:QMn0AiEo
おぉいやればできるじゃねぇか!
ちゃんと純愛だキュンキュンきたぜ。応援してる頑張れ

437 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 17:29:25.97 ID:.Awh6YEo
―――――。

「……本当に、俺なンかでいいンだな」

随分と長い間、彼らは互いの身体を重ね合わせていた。
しかしそれは一線を越えることなく、ただお互いの肌を感じているだけの、可愛らしいものだった。
二人はそれだけで十分に幸せだったのだ。
本当なら、それより先へ進まなくても問題はなかった。
けれど、佐天の身体は、そこに溜まった熱のせいで色々限界がきてしまい、
結果として彼のモノを求めるようになったのだが、それに対しての一方通行の言葉である。

俺なんかでいいのか。
その言葉にいくつの意味が込められているのか佐天には思いつかなかったが、そんなことは関係ない。
彼女が愛しているのは一方通行なのだから。代替なんてきかないから、彼が過去どんな人間であったとしても、
この先どんな人間になろうと、彼女が欲したのは彼だったのだから。

「……一方通行さんじゃなきゃ、嫌なんです。私の、貰ってくれますか……?」

「……おう」

薄暗くて両者とも互いの顔色など判別できないが、互いに真っ赤になっていることは明白だった。

438 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 17:30:04.63 ID:.Awh6YEo
――――。


「しかしよ、本当に大丈夫なのかよ。腐ってもあの第一位なんだろ?」

大荷物を抱えたスキルアウトの集団の一人が、心配そうにつぶやく。
向かう先は学園都市最強の元。しかし、仕返しなど本来考えそうにもないものだったが。

「安心しろ。こちとら便利なもんを手に入れてな」

「便利なもの?」

「能力者の頭だけに作用する音源だよ。これを流せば、あの第一位つっても頭痛でのたうちまわるぜ」

名は忘れたが、それは能力者にのみ効果を発するアレだった。
最初出た時は随分と都合のよい機械だと思ったが、本当に都合のよい機械である。

「けど、第一位って有害な音を反射できるんじゃ……」

「ばーか。どっかのスキルアウトのリーダーが言ってたろ。あいつは今は補助無しじゃ
 能力を使えねえ。てこたぁだ、不意打ちをしかけりゃ十分勝てる、ってわけだ」

彼の言うリーダーとは駒場のことだが、まあそんなことはどうでもいいのである。

「はぁ……なるほど」

「くくく、目に浮かぶぜぇ……あの第一位が地に伏せているところがなぁ」

随分と小物のような台詞をはく男だったがそれもしょうがない。
結局彼らはわき役でしかなく、ある人間の引き立て役にしかならないのだから。

439 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 17:30:40.41 ID:.Awh6YEo
―――――。


「ぅ……く、ぁっ……!」

目に涙を浮かべながら、佐天は苦悶の表情を浮かべる。

「……大丈夫か」

そんな彼女に彼は心配そうに声をかけた。
少し前、彼は自身の先端を彼女の中へ押し入れ、何か膜のようなものに侵入を拒まれていることを感じた。
それより先に無理に進もうとすると、彼女が辛そうに声をあげたのだ。

(知識としちゃ知ってたが……ンなに痛いもンなのか?)

肩で息をしながら虚ろな目で自分を見ている彼女を見ると、これ以上はやめておいたほうがいいのでは
ないかと感じてしまう。
正直、痛みを耐える彼女など見ていたくはない。
けれど、彼女は、

「……は、ぁ……だい、じょうぶ、です……からっ……」

途切れ途切れだが、しっかりと自分の意思を口にする。

「いたいのは、なれてます、からぁ……だからっ、おねがい、します……ぁぅっ」

「……そォか」

彼は自分の心より、彼女の意思を優先した。
本当にゆっくりと、少しずつ、自分を彼女の中にいれていく。

「ぁ……く、ぅぁっ……!、はぁ、つ―――!」

だというのに、やはり佐天は苦しそうに、痛そうに声を漏らす。
必死で我慢しているようだが、それでもこらえ切れていない。
目尻からは涙が零れて、どれほどの痛みかを彼に知らせていた。

だから、彼は―――


@「……無理すンな」
A(……そォだ)」

>>442

442 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 17:36:52.09 ID:14/4mGYo
2

446 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 18:01:41.15 ID:.Awh6YEo
(……そォだ、俺の能力で)

ふと思いつき、彼は自身の首へと手を伸ばす。
ベクトル操作によって生体電流を操作すれば、痛みを和らげることができるかもしれないと思い至ったからだ。

「……だめ、です」

だが、佐天はそれを拒んだ。

「……痛いンだろ。俺の能力なら少しは―――」

「痛くて、いいんです……」

零れる涙を拭うこともせず。
彼女は全てあるがままに受け止めて―――

「……だって、痛いのも全部まとめて、一方通行さんを感じていたい、んですっ……」

「……っ」

辛いことも苦しいことも。
自分が与える全てを彼女は感じてくれると言ってくれた。
それが、彼にはたまらなく嬉しかった。

(コイツは……くそっ、やべェな……無茶苦茶可愛いじゃねェか……)

「はぁ……ぁ、あくせら、れーたさん……?」

嬉しくて、恥ずかしくて、つい頭をかいてしまった彼に彼女は不思議そうに言葉をかける。
きょとんと上目遣いで見上げてくる彼女を見て、彼は、

「……一瞬だから、我慢してろよ」

「え―――ぁ、は、あああああああああっ!?」

何かが切れる音がして、彼のソレは彼女の中へとずるりと入っていく。
同時に佐天はいきなりの激痛で声を抑えることも出来なかったのか、これまでで
一番大きな声を発した。

「あ、ぁぁ……は、ぁ……」

痛みに耐えるように彼女は一方通行の身体を必死で抱きしめる。
その間彼はずっと動かずに、彼女のぬくもりを感じていた。




打ち止め「――――――――――――――――――――――――――――――――――――――」
447 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 18:03:47.26 ID:.Awh6YEo
「――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――、あは」

448 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 18:07:24.82 ID:IHAJZYEo
怖ェ

449 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 18:08:14.04 ID:.9FBDDo0
打ち止めァ・・・・・・

450 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 18:19:39.08 ID:.Awh6YEo
「……どォだ」

「ん……だいぶ、楽になってきました……」

「ン……動いても、大丈夫そォか?」

「……はい。それに、」

「それに?」

佐天は抱き寄せていた腕を彼の肩にかけ、互いに顔が見えるように身体を押し離す。
一方通行が見た彼女の顔は、頬に涙のあとがあったもののもうその目は潤んではおらず、
ただいたずらっぽくほほ笑んで一言。

「それに、そろそろ一方通行さんも我慢できないかな、って」

それだけ言って、少し恥ずかしかったのか、すぐにまた彼を抱きしめて顔が見えなくする。

「……さっきは私がいっぱい感じちゃいましたから。次は私をいっぱい感じてください、ね?」

「……!この馬鹿……」

挿入してから少し時間が立って、硬度を鈍らせていた彼のモノは、その言葉でぐんと固くなる。
それを感じて、佐天はぴくりと肩を震わせて声を漏らした。

「……じゃァ、動くぞ」

「はい……ん、くぁ……っ!」

451 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 18:24:46.15 ID:zUqY/9wo
デッドエンドまっしぐらくせぇぇぇぇ

452 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 18:40:06.21 ID:ZU6xDT20
デッドエンドになんかにしたら、イタリア行きの飛行機の>>1の機内食に下剤仕込むわ

472 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 20:37:08.65 ID:.Awh6YEo
「っ、ぁ……あぁっ、う、くぅ――――!」

一方通行が腰を動かすたびに、ずちゃり、ぬちゃ、と血と愛液と、
そして佐天の痛みを我慢する声が混同して部屋に響く。

(……キツ)

彼女の膣内は年相応のもので、未熟と言わざるをえない。
ただ強く彼のモノを咥えるだけの肉壺だった。

「はぁっ……あ、ひぁっ、つ……あぁっ!」

喘ぎ声などではない、ただひたすらに痛みをこらえる声。
抱き合っていることによって、それは彼の耳元で苦しそうにあげられる。

「は―――ぁ、あ――ひっ、う……つ、ぅ」

その声には嗚咽が混じっている。痛みのためか、嬉しさのためか。
どちらかはわからずとも、その声を聞いて彼は、

「……ちっ」

かちり、と電極のスイッチをオンにし、右手を彼女の頭へもっていく。

「は……ぁ、れ……?いたく、ない……」

「……悪ィな。オマエの気持ちは嬉しいけどよ―――やっぱり、苦しそうな声なンざ聞きたくねェンだ」

「……ばかっ」

473 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 20:41:31.52 ID:ZU6xDT20
着衣だよね?
全裸みたいな夢の無い事はしてないよね?



ね?

474 :>>473佐天さんはワイシャツ一枚 一方さんは上は脱いでる 各自妄想すれ  ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 20:51:25.49 ID:.Awh6YEo
「……馬鹿、ねェ。そんなこというのはどこのどいつだろォな?」

「へ―――は、あぅっ!?ひ、あ……!」

くちゅり、と音を立てて彼は腰を動かした。
たったそれだけ。激しくもなんともない、ほんの少しだけ彼女の膣内をこすっただけ。
それだけで、佐天は今までにあげたこともないような、甲高い声で鳴いた。

「痛みをなくしたついでにコッチの電気信号もいじってやった。まァせいぜい気持ちよくなってくれ」

「あ、はぁ……よけい、な、こと……んあああああっ!」

「余計だァ?随分と気持ちよくなってるみてェだがなァ?」

「ひっ、みみもとでつぶやいちゃやぁ……あっ、ふぁっ、ああああっ」

彼女の痛みが無くなったことが確認できたからか、彼は少しずつ動く速度を上げていく。
そのたびに、彼女の口からは快楽を伝える嬌声が漏れていた。


477 :つーか童貞だからこれ以上先書けないんだけどー。どうすりゃいいのよー  ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 21:02:22.27 ID:.Awh6YEo
―――――――――。

「……来ましたか」

屋上にて、エツァリは恨めしそうな声でそう言った。
眼下には、すでに視認できるところまでスキルアウトが迫ってきている。

「―――仕方ない。少々うるさくなりますが、一度人払いと遮音効果を解いて一掃―――」

「おっとその必要はありません、とミサカ14444は背後からひょっこりこんばんは」

「……!?」

突如現れた妹達の一人、検体番号14444にエツァリは驚愕する。
第一に、このタイミングで現れたこと。
第二に、どうしてこの場へ来れたのかということ。

「おっと何も言いなさるな、とミサカは何か言いたそうにしているあなたに先に釘を刺しておきます」

へへい、と右手を広げ彼の目の前へ突きつけると、やれやれと首を振ってそう言った。

「―――上位個体からの連絡でして。窓の外を眺めていたら怪しい集団が寄って来たから応援求むと。とミサカは
 電気ブースターを最大にしてここまで突っ走ってきたことを隠さずにお伝えします」

確かに、よく見れば彼女の額にはうっすらと汗がにじんでいる。
ちなみに、電気ブースターとは生体電流をいじって無理やり身体能力をあげるアレのことだ。

「……しかし、あなただけであの人数を制するのは無理だと思いますが」

「ええ、ミサカだけでは無理でしょう、とミサカは現実的にものごとを考えます」

「では―――」

「ですが。誰も、ミサカ一人とは言っていませんが?とミサカはお決まりの展開を提示します」

480 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 21:08:09.21 ID:.Awh6YEo
「そういうこった。いきなり8つ子ちゃんの一人から電話があった時は何事かと思ってすっとんできたら、そういうことだったんだな」

声の主は給水塔の上に立っていた。
白いガクランを肩にかけ、日出模様をあしらったシャツを来たショタっぽい顔立ちの男。
それはまぎれもなく、学園都市第七位の削板軍覇の姿だった。

「さーて、それじゃ俺は、あの根性無しどもを黙らせてくればいいんだな?」

「ええ、お願いします、とミサカは結局自分の手では何もしないことをとくに悪びれもなく第七位に全て押しつけました」

「気にすんな。よっしゃ、それじゃ行くか」

ばごんっ、と音を立てて給水塔を蹴り、100の塵に向かって跳んでいく軍覇。


そして。
彼らは、本当に塵となって彼方へ消えた。


「なっ……」

驚きの声はエツァリのものだ。
何せ、本当に一瞬だったのだ。
目もくらむような速度で白い影が集団を駆け抜けたと思ったら、七色の光が地面から噴き出し彼らをどこかへ吹き飛ばしたのだから。

何が起こったかなど、誰が見たところで理解はできない。
いや、もしかすれば。
魔人になりそこねた彼、オッレルスならばその現象を理解できたのかもしれないが。

481 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/21(土) 21:10:34.48 ID:/joWM8E0
なんという最終回展開・・・!!
俺は>>1を信じてるぜ!!

483 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 21:16:34.12 ID:.Awh6YEo
「終わったぜ」

「……!何時の間に……!」

声が聞こえて振り返れば、そこには平然と軍覇が立っている。
汗などかいていない。息切れなどおこしていない。
ただ少し散歩をしてきただけとでも言うように、何時もと変わらぬ雰囲気でそこにいた。

「お疲れ様でした、とミサカは第七位を労います」

「はっは、別に疲れちゃいないけどな」

「さすがですね、とミサカは失恋同盟の初期会員の第七位をほめたたえます」

先ほどまで一人でどうするか悩んでいた自分が馬鹿らしくなるほどに、突如現れた二人は軽々と会話をしている。
それより、エツァリは先ほどの会話の中でふと気になった単語を口にした。

「失恋同盟……?」

その呟きに即座に反応したのは14444号だった。

「ええ、失恋同盟です、とミサカは呟きを肯定します」

「あの、それはどういう……?」

「読んで字の如しですよ。私達は涙子に恋をしそして失恋してしまったモノなのです、とミサカは第七位の肩に手をおきます」

「俺は別に恋したわけじゃないぞー。ただ、あんな根性ある娘は本当に初めてだったから一緒に強くなりてぇとか思っただけだ」

「いやだからそれ完全に恋してますって、とミサカは言動からして鈍感だとわかるアナタにつっこみをいれます」

「ちくしょー第一位のやろう。羨ましいなぁー」

「……確かに、それは完全に恋してましたね」

486 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 21:24:35.86 ID:.Awh6YEo
「ちなみに、この失恋同盟には先ほど一人新しく会員が加わりました、とミサカは最終個体が同盟に加わったことを提示します」

「え……?」

「まぁこういうことです、とミサカは過去ログを口頭で読み上げます」


20001:――――ねぇ、誰かいる?

14444:私がいますが

20000:俺もいるぞ

20001:……あの、さ。あの人と、サテンが、えっちしてた

14444:うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

20000:kwsk

20001:……どうしたらいいの?ねぇ、私もう捨てられちゃったのかなぁ……

20000:―――先ほども申しましたが、どちらを選ぶのかは、彼が決めることです。
     彼が佐天涙子を選んだ。ただ、それだけの事実ですよ、とミサカは上位個体に説明します。

20001:じゃあ、やっぱり私は……

20000:ですが、それで捨てられるというのは早計です。上位個体も知っているでしょう、セロリはあれで優しい男です。
     きっと上位個体とは今までのように接してくれます。ただ、彼の恋人の座には佐天涙子という少女が座ってしまったというだけで。

20001:……ねぇ。今からさ。割り込んでったら止められるよね。

14444:落ちつきなさい、最終個体。馬鹿ですかあなたは

20001:14444……なんで?なんでそういうこと言うの?14444だってサテンのこと好きだったんでしょ?あの人にとられて悔しくないの!?

14444:……それは、悔しいですよ。ですが、それとこれとは別問題なのです


487 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 21:33:39.16 ID:.Awh6YEo
14444:私は涙子が大好きです。好きで好きでたまりませんし、障害は排除したいほど思っています

20001:だったら!

14444:しかしそれは自分勝手な気持ちなだけで―――本当に彼女のことが好きならば、彼女の選んだ道を阻害するわけにはいきません
     今の私に出来ることは―――ただ、彼女の幸せを願うことだけですから

20000:そういうこって。上位個体も彼が好きなら、彼の選んだ道を認めてあげましょう。
     彼の幸せを願うのなら、心から祝福してあげましょう。それが、きっと貴女にできる最高の贈り物だと思いますよ

14444:勿論、いきなり自分の心を整理するなんてこと出来ないと思いますけれど、ミサカもそうでしたし。
     ですから、今度一緒にご飯でも食べに行きましょう、とミサカは10032がミサカにしてくれたことを貴女にもしてあげたいと思います

20001:14444……20000……

20000:というわけで早く視覚共有してえっちしーんをミサカに!なぁに現実と向き合うのがなによりもbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb

14444:くそうなんて馬鹿な奴なんだ



「ということがありました」

「はぁ……」

「でまぁそのあとなんやかんやあって今に至るわけですよ、とミサカは懇切丁寧に説明しました」

「ちなみに俺は10032?とかいう子が病院で第一位と別れたあとに慰められた。わけわかんねぇ」



こうして。
一方通行と佐天涙子の蜜月は守られた。
そのことを彼らは知らないし、知る必要もない。
ただ今は、与えられた幸福を思う存分に享受するだけでいいのだから。

500 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 22:29:46.66 ID:.Awh6YEo
いろいろあって朝になりました。


佐天「んぅ……みず……」ふらっ

佐天「っ……いてて……」

佐天「…………ぁぁ、そっか。私、昨日一方通行さんと……」チラッ

一方「……」スースー

佐天「……かわいい。かみのけさらさら」

一方「……、ン」

佐天「……えへへ、えへへへへ、どうしよ、どうしよどうしよどうしよ!!私、この人と……うぅー、あぁー!」ジタバタジタバタ

佐天「やっば……やばいよ、にやけが止まんない!」バタバタ

一方「……ゥ、あ……あさ、か」

佐天「あ、おはよーございます一方通行さんっ」

一方「……。」

一方「……、」

一方「……お、おォ!Guten Morgen!!」

佐天「え、なに?」

一方「あ、いや、おはようゴザイマス……」

501 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 22:32:49.67 ID:.Awh6YEo
佐天「……!」ピーン

佐天「……昨夜は気持ちよかったですねっ」

一方「えェ?!なんだってェ?」アタフタ

佐天「あははっ、慌てすぎですよー!どうしたんですか?まさか今になって恥ずかしくなってきたとか?」



@う、うるせェな!
Aえ?何?昨夜なにがあったてェ!?(アタフタ

>>504
502 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 22:33:32.98 ID:3WU5K.Ao
>>一方「……お、おォ!Guten Morgen!!」
一方さん慌てすぎワロタ

安価なら1

504 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 22:35:16.56 ID:eFA67DU0
1111111

506 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 22:38:33.63 ID:.eVkA2SO
てかそんなことまで安価だすんかい

507 :>>506まぁこれはどっち選んでもいいけどそれによって甘い展開がだな云々 しかしそれはAだったんだ  ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 22:42:05.72 ID:.Awh6YEo
一方「う、うるせェな!色々初めてだったンだからしょォがねェだろォが!」

佐天「あ、じゃあ私が一方通行さんの初めてをいろいろ奪っちゃったってわけですね。ひゃっほーう」

一方「ハッ、代わりにオマエの初めては俺が奪ってやったけどなァ!」

佐天「……きゃっ」テレテレ

一方「えっ、それは照れンの?」

佐天「直接言われるとやっぱり、ほら……ねっ?」

一方「そンなもンか……」

佐天「それにしても昨夜終盤は凄かったですよねー。言葉責めがあんなに気持ちいいなんて……えへへ」

一方「うわァ変態」

佐天「むっ、私を開発したのは一方通行さんですよ?」

509 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 22:47:49.67 ID:.Awh6YEo
佐天「そっ、それよりですよ」

一方「うン?」

佐天「その、私達って、恋人同士……に、なった、わけですよね」

一方「……それで?」

佐天「やっぱり、恋人同士の朝の定番といえば目覚めのちゅーとかだと思うんですけどっ!」

一方「アホか」

佐天「そんなっ!私けっこう憧れてたりするのにっ!」

一方「くっだらねェ……オイ、オマエ口元よだれの後ついてンぞ」

佐天「へぁっ!?ちょっ、そういうことは早めに言ってくださいよ恥ずかしいっ!」ゴシゴシ

一方「取れてねェよ、ちょっとこっちこい」

佐天「……べたですね」すっ

一方「……うっせェ」ぐいっ

佐天「ん……ふぁ」

一方「……これで満足か?」

佐天「……もうちょっとムードが」

一方「贅沢言うな」ペシッ

510 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 22:51:34.47 ID:.Awh6YEo
一方「それよりよォ……その、大丈夫だったか?」

佐天「へ?何がです?」

一方「いや……終わってみたら、結構血が出てたからよ……」

佐天「……えっち」

一方「人が心配してンのに何言ってンだオマエ」

佐天「むっ……オマエじゃなくてちゃんと名前で呼んでくださいよぅ。昨夜はあんなに激しく呼んでくれたのに……きゃっ」テレテレ

一方「ウゼェ。ンで、どォなンだ?」

佐天「んー、まぁ、痛いし違和感ありますけど……なんとか、なる、かな?」

一方「そォか……なら朝飯は俺が作ってやるからそこで寝とけ」

佐天「……うわーやさしーい」

一方「茶化すな」

511 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 22:55:16.03 ID:.Awh6YEo
一方「っと、そンな格好打ち止めのヤツに見られたらいろいろ面倒だからちゃんとしとけよ」

佐天「はぁーい」



一方「おーい打ち止めァー。朝だぞ……あれ?」

一方「あのガキどこ行きやがった……トイレか?」カサッ

一方「ン……なンだこりゃ」



『今朝早く14444から連絡あったからそっち行ってくるね!
 そこの窓から出てったから戸締りは大丈夫だよ!ってミサカはミサカは書き置きしてみる!』


一方「窓って、なンでンなとこから出てった―――いや待て、クソガキが書き置きってこたァ」

一方「……一緒に寝てたトコ見られたってことか?」

一方「……まァ、別に恥じることじゃねェよな」

512 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 22:59:53.47 ID:.Awh6YEo
―――。

打ち止め「ひっ、うえええええええんっ……あの人がぁー……ミサカもっ、あの人と一緒になりたかったのにぃ……」ビエエエエエ

14444「気持ちはわかります、とミサカは最終信号を泣きやませるべく飴ちゃんを与えます」

軍覇「大丈夫、好きな奴のために退けた嬢ちゃんならきっといい相手が見つかるさ」ナデナデ

海原「ええそうですとも。どうでしょう、僕なんかは―――」

結標「はいボッシュート」

土御門「それにしても、本当によく耐えたもんだぜい。もし俺が舞夏に彼氏出来たとかなったら絶対殺してやるのににゃー」

打ち止め「うんっ……ミサカ、ミサカがんばったよぅ……」シクシクシクシク

14444「おおよしよし、とミサカは第七位と同じように最終信号の頭をナデナデします」

軍覇「俺の根性で元気になれー」ナデナデ

結標「それにしても第七位って初めてみたけど、結構……」ゴクリ

土御門「うわぁみさかい無しとかさすがに退くにゃー」

513 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 23:05:00.34 ID:.Awh6YEo
―――。

一方「出来たぞ、つってもトーストと目玉焼き、ベーコンだけだがな」

佐天「ラピュタパンとか」

一方「ンだそりゃ」

佐天「え、知らないんですか?ラピュタパン」

一方「知らねェよンなもン」

佐天「……あぁ、一方通行さんジブリ映画とか見てそうにないですもんね。いいでしょう、じゃあ次の休日は
   二人でジブリ映画鑑賞会しましょう」

一方「次の休日なァ。別に次じゃなくとも今からでもいいだろォが」

佐天「あれ?今日時間あるんですか?」

一方「明日も休みらしいぜ。上が何考えてンのかわかンねェが」

佐天「へぇー……あ、じゃあ今日一日ずっと一緒にいられるんだ。えへー嬉しいなー」スリスリ

一方「オマエは猫か」

佐天「はーぴーにゅーにゃあーはーじめましてー」

一方「……何それ」

佐天「気にしないでください」

515 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 23:11:04.48 ID:.Awh6YEo
一方「まァ今日はオマエも歩くの辛いだろォから家でのんびりすりゃイイだろ」

佐天「休日に恋人とごろごろ……ううん、幸せ」ぎゅっ

一方「抱きつくなうっとおしい。飯食えねェだろォが」

佐天「ご飯より私を優先してくださいよー」

一方「人間の三大欲求は食欲性欲睡眠欲らしいが俺はあいにく能力の関係で性欲はほとンどねェンでな。飯食わせろ」

佐天「……昨夜はあんなに求めてきたくせに。妊娠しちゃったらどうするんですか?」

一方「ぶっ……あ、あれはオマエがしろっつゥから―――」

佐天「えぇー私のせいにするんですかー甲斐性なしー。まぁ薬飲んだから大丈夫だと思いますけどー」

一方「……はァ。悪かった。もし万が一があったら責任とってやる」

佐天「いやまぁ大丈夫だと思いますけどね。周期とか考えると一番危険性低い日ですし、後でベクトル操作してもらいましたし」

一方「今更だがホンット便利だよなァこの能力」

517 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 23:18:32.97 ID:.Awh6YEo
佐天「そういえば打ち止めちゃん起こさなくていいんですか?」

一方「……アイツなら気ィ使ってくれたのか、他の妹達に連れられてどっか行ったみたいだぜ」

佐天「……そう、ですか」

一方「別にオマエが気にすることじゃねェからな」

佐天「ん……わかってます。……ん?けど、それって―――」

一方「どォした?」

佐天「……じゃあ、今日は二人っきりなんですね」

一方「―――そォだな」

佐天「―――一方通行さんっ」ぎゅうっ

一方「ンだよ」

佐天「大好きですっ」

一方「……俺もだよ、涙子」



518 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 23:19:04.21 ID:.Awh6YEo
               .,、.,_、
     ____     ,'E蕊灸
    〃:/ ハ `ヽ  ゚{i_l」」|_|'i゚.,j、    って話はどうかな?
    { !l」.ノハ))☆  '!´<_` |l)ノ゙       | (l|´_ゝ`ノi|   ./   ⌒i       自分を主役にして実在の人物を使ってss書くなんて、     |/   \  /   .| |         黒歴史もいいところですねさすが佐天さん。    /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ .| |  __(__ニつ/第四波動/ .| |____      \/____/ .(u ⊃                         ┼ヽ  -|r‐、. レ |                         d⌒) ./| _ノ  __ノ 519 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 23:19:53.62 ID:lgRXb1wo や、やりやがったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww こんなオチのつけ方wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 520 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 23:20:16.03 ID:on9lmhMo え 終わったのか 521 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/21(土) 23:22:23.25 ID:yDoynMAO 初春だけでなく佐天さんも書き手だったのか…… 522 : ◆oDLutFYnAI [saga]:2010/08/21(土) 23:24:37.01 ID:.Awh6YEo よっしおわった!結局朝ちゅんになっちゃったけど、まぁ俺は触手攻めとかしか書ける気がしないからもういいや。 ちなみに上の方でなんか経験者結構いる感じて俺はマジでへこんだ。くそっ、三次元なんて知るかっ 最後のオチはオマケだから気にしなくてもいいぜ。 本当は佐天さんか一方さんのAA張ろうと思ったけど、それ以上に衝撃的なAAあったからさ…… 蛇足で、まったりゆったりペースでしたが、どうだったでしょうか。 まあ、本編(?)で得たものがこの蛇足で形になったと見てもらえれば幸いです。 途中佐天さんの中の人の本性を知って絶望しかけた俺を救ってくれたのは、本スレに現れた上条さんでした。 彼の言葉で俺はそげぶされ、立ち直ったのです。 つーかマジで二三日あまりの胸の苦しさに満足に眠れなかったわ……つらかったぜ 5か月も伊藤さんの声で脳内再生してたから、色々余計になぁ。ま、過ぎた話だけど 523 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/21(土) 23:29:04.83 ID:/joWM8E0 乙!!!!!!最高だった!!11!!!!!! ちなみに俺は童貞だ!!!!!!!!!!!! 526 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/21(土) 23:46:39.23 ID:QvSyI32o ずっと見てた。よくぞ完走してくれた 乙乙! 531 : ◆oDLutFYnAI [sage]:2010/08/22(日) 00:21:35.17 ID:KRPIQ8wo さて、それじゃあ俺はイタリアでヴェントを嫁にしてくるよ 一番最初にローマ行くからな……クク、楽しみだなぁ それから、>>400-402、ありがとうありがとう。あなた達がいなければ完走出来なかったはずだぜ
そしてあいの手や安価参加してくれた人もありがとうありがとう。もしひとつのレスもついてなかったら心折れてた。

さーて、それじゃ五カ月におよぶ第四波動スレもこれで終わりということで。
このスレの残った分は、佐天さんかわいいで埋めるなり誰かが俺の替わりに別ルート書いたり、好きに使うと良いと思うよ。
この後の一方さんと佐天さんの休日を書くのもよろしいかと。
普通にhtmk化依頼でもいいと思うしなー。

それじゃあ、まあ、そういうことで。
生きて戻ってこられたら、たぶんvipあたりで

衛宮「ふっかつのじゅもん?」とか書いてるんじゃね。もしくは撮ってきた写真を貼ってるか
佐天「一万円で素股かな」とか、そんな卑猥なssも?酉は今まで通りでやってるから、見かけたら
「生きていたのかお前」とでも言ってやってくれると喜ぶ。

それからデッドエンド行きは、打ち止めを最後まで犯して、一方さんと交わると成立する。
「ミサカを愛してくれたと思ったのに裏切って……あの人まで奪っていくなんて許せない!!」
って感じでグサッ、と。そのあと一方さんは結局恋人を守れず原作より深い闇に落ちていくのであった。それはそれで。


最後に、一分以内にそげぶされなければ琥珀さんは俺の嫁ひゃっはー!じゃあね!

532 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/22(日) 00:24:23.55 ID:li4mneQo
そげぶ

539 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/22(日) 00:51:20.56 ID:lQRkhds0
このスレを開いて後悔はなかった
5ヶ月間の生きがいをありがとう
そして乙 海外行っても頑張れよ

俺は10月まで冬眠してくるわ

中の人などいません

540 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/22(日) 01:17:13.48 ID:RxY8Q.M0

超乙
久々にスレをここまで見続けたよ
またなんか書いてくれよな
じゃあ海外楽しんでこいよ



posted by JOY at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 禁書クロスSS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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